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お手入れと点検


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内外装の清掃

扉、取っ手

扉、取っ手は雑菌の付きやすいところです。毎日隅々まで掃除をして常に清潔にしてください。扉はステンレスですが、お手入れをして常に清潔にしていないとさびる場合があります。
乾いた柔らかい布で拭いてください。
汚れのひどいときは、ぬるま湯か水でうすめた食器用の液体洗剤をしみこまぜた布で拭いてください。

使用上の注意!

扉の表面に塗装がしてあります。クレンザーやタワシやスポンジなどで磨かないでください。傷がつきます。
傷つくため、市販のステンレスクリーナーは使用しないでください。


内装

棚網を外します庫内を入れたぬるま湯を含ませた布で拭きます。庫内に水がたまった場合は・ふきんでふき取ります。

使用上の注意!

  • 表面に深いキズを付けると、さびることがあります。
  • 棚柱などの端面に十分注意することケガの原因になることがあります。


凝縮機フィルターの清掃

凝縮器フィルターにほこりやゴミがたまりますと冷蔵庫内の冷えが悪くなったり、機械の故障の原因となります。月に1~2度定期的に下記の手順にしたがって清掃してください。清潔にする事により電気代がお得です。

使用上の注意!

  • 電気装置や内部配線には絶対触らないでください。
  • 空気の吸込口や吹出口に棒や手を入れないこと内部でファンが高速回転しているので、ケガの原因になります。
  • 電源プラグを抜いてもしばらくはファンなどが動いていますので、3分以上待ってから点検・掃除を始めてください。
  • 電源プラグを抜いた後は、点検・清掃中に誤って差し込むことがないように手元に置いてください。

  1. 配電ブレーカーOFF(切)にし、電源プラグを抜いてください。たわし、布を準備してください。
  2. 右図のように機械室バネルの下側を手前に引いて、機械室パネルを開ける。
  3. 機械室パネルを片手で支えながら。もう一方の手で凝縮器フィルターの下部のツマミを持ち上げ、手前に引いて取り外します。
  4. 取り外した凝縮器フィルターは、ネットを破らないように注意し水洗い又は中性洗剤を入れたぬるま湯で洗います。洗剤を使ったら洗剤が残らないようにしっかりすすいでください。

使用上の注意!

  • エアフィルターは、40℃以上のお湯で洗わないでください。変形する場合があります。
  • エアフィルターは無理に変形させないでください。破損する場合があります。

5. 水洗い後は、日陰で良く乾かすか、乾いた布で良く拭き取り乾かしかてください。
6. ルーバーについたゴミやほこりはブラシや掃除機を使って取り除きます。
7. 取り付けは逆の順序で、外した凝縮器フィルターを取付けたあと、機械室パネルを閉めて固定してください。


扉パッキンの清掃

パッキンとパッキンの当たり面の清掃は週に1回は定期的にお手入れをして、いつもきれいにしておいてください。清潔にすることにより、パッキンが長持ちします。

汚れた場合は、ぬるま湯をしみこまぜた布で拭いてください。食品のカスや汁などをつけたまま使用したり、アルコールでの清掃を行うと早く傷みます。
汚れがひどい場合はドアパッキンを取り外して行ってください。

使用上の注意!

  • ドアパッキン、ドアパッキンの当たり面のお手入れをするときは、酸性・アルカリ性洗剤、または漂白剤や殺菌用のアルコールは使用しないでください。ドアパッキンが劣化し(硬化および変形)、冷気漏れの原因となります。
  • ドアパッキンに酢・食物油などが付着しても劣化することがあります。付着した際はすみやかにふき取ってください。
  • 食品の汚れかすや汁などを付けたまま使用すると、早くいたみます。
  • ドアパッキンはプラスチックですので、40℃以上のお湯で洗わないでください。変形する場合があります。
  • ドアパッキンを外す時はコーナー部から先に外してください。強く引っ張らないでください。


食品の入れ方

冷気の通路を十分にとってください。冷蔵庫が冷えなくなりコンプレッサーが回りっぱなしになります。
電気代もかかり、早く故障を始めます。ランニングコストもあがりますのご注意ください。